2020.10.07(最終更新日2021.10.27)

【2021年最新】人気の医療保険を徹底分析!どの保障を手厚くするのがいいの?

医療保険人気TOP5を徹底分析

比較表

医療保険を選ぶときのポイント

「医療保険」は入院や手術給付金をはじめ、さまざまな特約が付いていて、いざ自分で選ぼうとしても、どこにポイントを置いて選んだらいいのか迷ってしまいませんか?

確かに、医療保険と一口に言っても、各会社によって内容は異なっていて、自分にとって何が必要なのか、的を絞って探す必要があります。

そこで次に、医療保険を選ぶポイントを6つ、お伝えします。

①入院給付金の日額は「5,000円」or「10,000円」
②入院給付金は1日目から出るか?
③入院給付金の1回当たりの支払い限度日数は「30日」or「60日」or「120日」
④手術給付金のタイプ「倍率型」or「一律型」
⑤保険期間のタイプ「終身型」or「定期型」
⑥特約の充実度は?「がん」「女性疾病」「三大疾病」「通院」

ひとつずつ説明します。

ポイント1入院給付金の日額は「5,000円」or「10,000円」

医療保険に加入する時の最初のポイントは、入院した時に1日につき、いくらの入院給付金が出るか?です。
一般的には基本タイプの「5,000円」、充実タイプの「10,000円」で比較してみると良いでしょう。
どちらを選ぶかは、アナタが入院給付金にどこまでの保障を求めるか?によります。
医療機関に支払う入院費用のみを考えるのでしたら、5,000円で十分です。

理由としては、一般的に医療費は、医療機関の窓口では健康保険を使って3割支払いますが、「高額療養費制度」があるために、一定額以上は支払う必要はありません。
支払限度額は所得によって決められていますので、高額な医療費を支払う必要がなく、大変助かる制度ですよね。
例えば、標準報酬月額が26万円以下の人の場合は、ひと月に57,600円が支払限度額となります。

仮に、15日間入院したとすると、

入院給付金 5,000円×15日間=75,000円
自己負担額 57,600円

となり、日額5,000円で足りる事になります。

その他にも会社員の場合、公的制度で「傷病手当金」の制度があり、標準報酬月額の2/3まで保障されています。

ただし、入院するには、基準となる医療費以外にもさまざまな費用がかかります。

差額ベッド代は、平均で1日あたり6,188円です。
平成30年11月14日・厚生労働省「主な選定療養に掛かる報告状況」による平均額です。

もちろん、地域差や個室、2人部屋などによっても金額はかなり差がありますので、あくまで平均額として捉えて下さい。

他に、入院に必要な物として、パジャマ、下着、歯ブラシ、洗面器、ティッシュペーパー、ウェットティッシュなどなどの生活用品やテレビカードなどがあります。
また、入院していると、売店からの買い物も結構な出費になります。

さらに、主婦(夫)が入院した場合には、食事の支度も出来なくなり、外食費や既製品が増えて食費もかさみます。

そのような部分まで保険を利用したいと考える場合は、日額10,000円に入った方が良いでしょう。

ポイント2入院給付金は1日目から出るか?

現在、医療の進歩もあり、大きな病気でも入院日数が短期になっています。
一昔前の、8日以上や20日以上、あるいは4日免責などは、現代の医療にはあてはまらなくなっています。

例えば乳がんは、1週間以内に退院となり、後は通院治療というケースが増えています。
上記のような事を考えますと、入院1日目から漏れなく給付金がもらえる保険かどうか、確認する事は重要ですね。

ポイント3入院給付金の1回当たりの支払い限度日数は?

入院給付金の1回当たりの支払い日数には限度が設けられています。
限度日数は「30日」の短期のもの、「60日」の中期のもの、「120日」の長期のものなど、さまざまあります。

1回の入院で何日入院する人が多いのか、厚生労働省で調査した、下記表をご覧ください。

参考:平成29年度「患者調査」/厚生労働省

上記表を見ますと、30日以内に約84%の人が退院しています。100人入院していれば、84人は30日以内、ということになります。

先ほど説明し他通り、医療の進歩もあり、病院側は短期で退院させて、通院に切り替えるパターンが増えているからです。そのように考えると、30日以内でもある程度は大丈夫と言えるでしょう。ただし、ここでひとつ問題点があります。

「1回の入院」とみなされるのには条件があるのです。

1回目の入院の退院日の翌日から起算して、「180日」を経過して2回目の入院をした場合は、「新たな入院」とみなされ、それぞれが1回の入院として計算されます。

支払限度日数が「30日」の医療保険に加入した、下記2つのパターンで比べてみましょう。
1回目、2回目共に、同じ病気で入院したと仮定します。

A.1回目20日入院、100日後、20日入院した場合
B.1回目20日入院、190日後、20日入院した場合

Aの場合、1回目の退院日から180日を経過していないため、2つの入院は1回の入院としてみなされます。
従って、20日+10日=30日分の入院給付金が支払われ、2回目の20日入院のうち、10日分しか支払われない事になります。

Bの場合、1回目の退院日から180日を経過しているため、2回目の入院は、新たな入院とみなされます。
従って、20日+20日=40日分全ての入院給付金が支払われます。

また、入院給付金には通算限度日数もあります。(病気とケガ、それぞれで1,000日などと記載されています。)

重い病気に掛かると長期化する可能性があるため、再入院の事を考えると、60日の選択も良いと思います。長期入院の事を考えると、120日の選択もありでしょう。ただし、支払限度額の長い保険を選ぶと保険料は高くなりますので、その点も考慮してくださいね。

ポイント4手術給付金のタイプ「倍率型」or「一律型」

医療保険に「手術給付金」は殆どの場合、セットされています。ただし、手術給付金のタイプには、「倍率型」と「一律型」があります。

「倍率型」とは、手術の程度の重さによって倍率が決められています。入院日額の10倍、20倍、40倍という風に、倍率が手術の種類によって変わります。


また、同じ倍率型でも、入院せず、通院で手術した場合には、入院して手術した場合の半分の倍率になる保険もあります。
例えば、入院給付金日額5,000円で白内障で手術した場合(入院と通院で倍率が変わるパターンの場合)で見てみましょう。

入院して手術をした場合は20倍なので、5,000円×20倍=100,000円
通院で手術をした場合は10倍なので、5,000円×10倍=50,000円になります。


なお、倍率は保険会社によって異なりますから、それぞれの保険会社の約款をご覧ください。

もうひとつの「一律型」とは、どんな手術を受けても一律5万円や10万円と、金額が決まっているパターンです。

現在販売されている医療保険は、「倍率型」が一般的です。倍率型の方が保険料は少し高めになっていますが、手術の重さに応じて受取る給付金額が増える点が魅力であり、こちらの方が馴染みが深いでしょう。


手術給付金は、入院給付金ほど重要なポイントではありませんので、手術給付金がついているかどうか、また、倍率型になっているかを確認する程度で良いと思われます。

ポイント5保険期間のタイプ「終身型」or「定期型」

医療保険は保険期間のタイプが「終身型」と「定期型」の2つがあります。

「終身型」は、医療の保障が一生涯続いていく保険です。加入した当時の保険料が最後まで変わらないのが特徴です。
定期型と比べると保険料は高くなりますが、生涯の保障を準備出来るので安心感が高いです。
もちろん、医療保険は日々進歩していますので、途中で見直して加入し直すのも良いでしょう。

「定期型」は、1年、10年、15年など、期間が定められている保険です。
期間が過ぎると自動更新されていきます。
自動更新で改めて健康状態の告知をする必要がありませんので、病気をしていても安心です。

保険料は、終身保険に比べて割安になっています。
ですから、あまり余裕がないけれど、最低限、医療保険に加入しておきたい人にオススメです。

デメリットとしては、更新する時は、更新時の年齢で保険料が計算されますので、年齢が高くなるほど保険料が上がって行く事。そして、有期型ですから80歳以降は自動更新されないなど、一生涯の保障にはならない事、などが挙げられます。

ポイント6特約の充実度は?「がん」「女性疾病」「三大疾病」「通院」

医療保険にはさまざまな特約を付ける事が出来ます。
どのような特約が付けられるか、保険会社によって違っていますので、アナタのニーズに合った特約が付けられる商品を選ぶとよいでしょう。

主な特約には次のようなものがあります。

【がん特約】

がんになった場合の手厚い保障が付いた特約です。

今や、生涯でがんに掛かる確率は2人に1人と言われている時代。がんは身近な病気となって来ていますが、がんに掛かると、精神的にも金銭的にも負担が大きいです。
そこでがん保険に加入する人も大変増えていますが、単体のがん保険に加入するケースと、医療保険に「がん特約」として付加するケースがあります。

がん保険には「がん診断特約」「がん入院特約」「がん通院特約」などがあります。

がん診断特約は、がんになった時に、一時金で100万円や50万円とまとまった金額が支払われます。
最初の1回のみの保険もあれば、がんと診断された都度支払われる保険もあります。

がん入院特約は、医療保険の入院給付金に上乗せして支払われます。
がん通院特約は、がんで通院した時に給付金が支払われます。
放射線治療や抗がん剤治療の通院には特に手厚くなっている保険もあります。
単体のがん保険の方が、がんに特化しているので保障内容はさらに手厚いです。

どちらが良いのかは、両方の保障内容や保険料など、総合的に見て考える必要があります。
両方の保険で重複している部分があるとムダに多くの保険料を支払っている事になりますので、注意する事も必要ですね。

【女性疾病特約】

女性疾病特約は、女性特有の病気になった時に手厚い保障がされる特約です。

女性特有の病気には次のような病気があります。
子宮がん・乳がん・子宮筋腫・甲状腺腫・鉄欠乏性貧血・流産・リウマチ・膀胱炎など。

女性特有の病気に掛かった場合、入院給付金や手術給付金が倍額になるなど、保障が手厚くなります。
もちろん、女性疾病だからと言って、入院費が特別高くなる訳ではありません。
しかし、女性の病気はとかくデリケートな部分です。個室を利用したい場合も多いでしょう。
また、一般的に女性が入院すると、家事をする人がいなくなり、家事に関する費用負担が増える事も考えられます。

そのような部分を補填する意味で、入院給付金の日額は5,000円のままで、女性疾病部分に5,000円を付加すると、入院給付金日額10,000円で加入するよりも、保険料は割安になります。
ですから、女性の方は、女性疾病特約を付加する事も検討すると良いでしょう。

【三大疾病特約】

三大疾病とは、「がん」「急性心筋梗塞」「脳血管障害」の事です。
三大疾病特約は、「一時金」「入院日数無制限」「保険料払込免除」などの保障が付きます。

「一時金特約」は、三大疾病にかかり、保険会社が定めた所定の状態になった時に一時金が支払われます。
「入院日数無制限特約」は、三大疾病にかかった時は、支払限度日数がなく、入院した分、全額が支払われます。三大疾病になると、長期入院となるケースが多いですので、助かる特約と言えます。
「保険料払込免除特約」は、三大疾病になった時に、以降の保険料を支払わなくても、保険はそのまま保障が続く特約です。

三大疾病になると、働けなくなる可能性も高く、保険料の支払いも厳しくなる事が考えられます。保険料を支払わなくても保障が続くのも、非常に助かりますね。ただし、内容的には非常に助かる保険なのですが、保険料もかなり高くなります。

また、三大疾病特約の「所定の状態」になった時の解釈も、保険会社によって違います。
給付条件が「60日以上社会復帰が出来なくなった場合」や「入院を開始した時」などマチマチです。
三大疾病特約に加入するのでしたら、条件の確認も忘れないようにしましょう。

【通院】

通院特約が付いているかどうかもポイントの1つになります。
通院特約は、退院後の通院について支払われるタイプが一般的ですが、入院前の通院でも支払われるタイプの特約もあります。

現在は、入院期間が短くなり、通院で治療するケースが大変増えています。治療費以外にも、病状によってはタクシーを利用したりと費用がかさむケースも考えられます。
ですから、通院が付いている方が助かりますね。
また、入院前の検査費用もバカになりませんから、入院前の通院給付金が支払われるかどうかも確認してみるのも良いでしょう。


医療保険の取扱い保険ショップおすすめランキング

最後に、医療保険の取り扱い保険ショップのランキングTOP5をご紹介します!

比較表

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まとめ

ここまで、人気の医療保険についてお伝えしてきましたが、いかがでしたか?
今回の記事では次の事をお伝えしました。

①入院給付日額は5,000円か10,000円か、自分にとって必要な保障額を選ぶ事。

②医療保険の入院給付金は1日目から支払われているかが大切(「日帰り」に対応していれば、なお良い。)

③1回の入院限度数は、保険によって30日型の短期から120日型の長期までさまざまある。

④保険期間のタイプは「終身型」と「定期型」がある。

⑤医療保険を選ぶ際、3大疾病・7大疾病・8大疾病に対応しているかどうか選ぶ基準になる。

⑥どの会社の医療保険も、基本的なプランと充実したプランを取り扱っているので、比較して見ると良い。

⑦医療保険で足りない部分は、就業不能保険を利用すると、収入の補てんになる。

⑧医療保険には、がん、女性疾病、三大疾病、通院など細かなさまざまな特約があるので、保険料も頭に入れて必要に応じて付加すると良い。

⑨医療保険の取り扱い保険ショップを利用しよう!

最低限の医療保障で更新型にして保険料を安くするか、あるいは、医療保障に各種特約を付けて充実したプランにするか、など、アナタがどこまでの医療保障を望むかによって、お一人お一人、どの保障を手厚くすれば良いかは異なります。

ですから、人気の医療保険や、医療保険を選ぶポイントを見て、参考にしていただけたらと思います。

しかし、自分で全て内容を把握して特約まで決めるのは大変ですし、果たしてコレで良いのだろうか?と不安に思う事もあるでしょう。

そんな時には、プロのプランナーに相談して、多くの商品の中からピッタリのプランを作成してもらい、選ぶのが一番です。是非、お気軽に相談してみてくださいね!