2020.10.07(最終更新日2023.06.08)

【2020年下半期】人気の女性保険を徹底分析!最もおすすめの女性保険はどれ!?

目次
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  1. 女性保険人気TOP5を徹底分析

  2. 女性保険を選ぶ時のポイント

  3. 女性保険の取扱い保険ショップおすすめランキング

  4. まとめ

「女性保険」という言葉を聞いたことはありますか?
「女性保険」とは、女性疾病が原因での入院や手術、通院時の医療保障が手厚く保障される「女性のための保険」のこと。

女性は30代以降になると、女性特有の疾病リスクが高くなる傾向にあります。
また、妊娠・出産に伴う万が一の事態なども、女性保険に加入しているとしっかり保障されるので安心です。
しかし、女性保険と言っても各保険会社でたくさんの種類があり、どれが自分に向いているのか分かりづらいのが現実。

そこで、今回の記事では「女性保険おすすめTOP5」の内容を詳しくお伝えします。

最後まで読んでいただければ、女性保険の特徴が良く分かり、「私が求めていた女性保険はコレ!」とアナタにピッタリの保険を見つけることができるでしょう。是非、ご覧ください!

女性保険人気TOP5を徹底分析

まずは、女性保険人気TOP5の比較をご覧ください。

比較表
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※保険料は、各社のおすすめの内容の一例です。

5社の商品は特徴が異なるため、おすすめのポイントもそれぞれ違います。
そこで、商品別に「商品特徴」「おすすめポイント」「こんな人にぴったり」の3点をわかりやすくまとめました。

 1.東京海上日動あんしん生命
「メディカルkitNEO 女性プラン」

【ほけん百花】
商品特徴

【基本プラン】

①女性特有の病気と3大疾病の時は入院給付金が上乗せされる

女性特有の病気で入院した時には、通常の入院給付金に、上乗せされる形でさらに給付金が出ます。
例えば、入院日額5,000円の場合、女性特有の病気になると+5,000円上乗せされ、入院日額は10,000円に。3大疾病(がん・心疾患・脳血管疾患)の時も同じく上乗せされます。

②乳がんで「乳房再建手術」を受けたとき100万円受け取れる

メディカルkitNEOの大きな特徴のひとつが、乳房再建手術を受けた時に100万円の給付金が受け取れる事です。
以前は、健康保険対象外だった乳房再建手術。片方の胸の乳房再建手術に100万円かかると言われていて、なかなか手術に踏み切れない女性も多くいました。
現在は健康保険の対象となり、手術費用は30万円ほどに。さらに高額医療制度を利用できるため、被保険者の負担も減っています。しかし、医療費は変わらず高額ですし、実際に手術に臨む際には医療費以外にも様々な出費が必要になります。そのような環境の中で、100万円という金額が給付されるのは、前向きに生活を送る上で大きな支えとなるでしょう。

③日帰り入院から保障あり

医療の進歩により、現在は短期間で退院するケースが増えています。
厚生労働省「平成29年度患者調査」によると、入院した人のうち、入院日数が「0~2日」の人は約25.7%。つまり、約4人に1人は2日以内に退院している事になります。
以前の入院給付金は、20日以上の入院、8日以上の入院や、5日以上の入院(うち4日間は免責期間)が条件という内容が多かったのですが、それでは現代の医療事情には合わず、給付金を受け取ることはできません。その点、メディカルkitNEOなら「日帰りから」入院給付金が出ますので安心です。※日帰り入院とは、入院日と退院日が同じ日の入院の事です。


【充実プラン】
基本プランに「通院給付特約」と「保険料払込免除特約」をプラスする事により、充実した内容のプランになります。

④入院前後の通院の保障あり

通院給付金は、入院後の通院保障という商品が多いのですが、メディカルkitNEOは入院前でも通院給付金が受け取れます。
入院前に検査などで何度か通院しますから、入院前の通院も保障されるのはメリットですね。また、入院日数が減っている事により、通院する人が増えていますので通院特約は付加した方が良いでしょう。

⑤特定疾病の時の保険料払込免除あり

3大疾病の時に、以降の保険料の払込が免除されます。
3大疾病になった時は、働けない状態の事が多く、保険料の払込が困難になりがちです。ですから、保険料払込免除特約がついているのは、経済的に大きな味方になります。

契約年齢30歳、入院日額5,000円の場合の保険料は、基本プランで1,884円、充実プランで2,691円

おすすめポイント

①内容が充実している「充実プラン」は、2,000円台という保険料の安さが魅力

基本プランは1,000円台ですが、通院給付金と保険料払込免除特約がついている充実プランの方が断然おすすめ。
この保険料で、保障がまんべんなく付いているのは、特に若い世代の人にとっては本当に魅力が高いですね!

②通院給付金は入院前後でもらえる!

通院給付金は、入院後にもらえる保険が多い中、こちらの保険は入院前にも受け取れる点が特徴です。入院前には検査で通院するケースが大半ですから、入院前の保障が付いているのは安心ですね。

【こんな人にぴったり】

◎若い世代の人
◎保険料を安く抑えたいけれど、女性特有の病気の備えがしっかりと付いている保険を望む人
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 2.SOMPOひまわり生命
「フェミニーヌ」

【ほけん百花】
商品特徴

①3年ごとにボーナス(生存給付金)が受け取れる

フェミニーヌの一番の特徴は「3年ごと」に生存給付金が受け取れる事です。
15年満期ですと、5回受け取れる事になります。
プランは3つあり、プラン1ならば3年ごとに15万円ずつ、プラン2は10.5万円ずつ、プラン3は7.5万円ずつが、入院の有無に関わらず受け取れます。思いがけないボーナスは嬉しいですね。

②女性特有の病気の時に入院給付金が上乗せされる

女性特有の病気や女性にも多い病気、すべてのがんで入院した時に、180日までの間、給付金額の上乗せがされます。また、通算日数が「無制限」ですから、手厚い保障になります。

例えば、子宮筋腫や異常分娩(女性特有の病気)、膀胱炎や乳がん(女性にも多い病気・すべてのがん)の時は、入院給付金が日額10,000円の場合、+5,000円となり、日額15,000円を受け取れます。

③新三大疾病に手厚い保障がある

入院が長引く傾向が高い新三大疾病(がん・心疾患・脳血管疾患)の時には、「入院日数無制限」で給付金が受け取れます。三大疾病の時は、入院が長引く傾向がありますが、安心して入院が出来ます。

④死亡保障がついている

万が一の時には死亡保険金300万円が支払われます。
自身の葬儀費用の準備には十分な金額ですね。また、高度障害になった時には、高度障害保険金が支払われて、以降の保険料は払込免除となります。

契約年齢30歳時の保険料は、プラン1(ボーナス15万円コース)8,547円、プラン2(ボーナス10万円コース)6,305円(ボーナス7.5万円)

おすすめポイント

①ボーナス(生存給付金)が3年ごとに5回もらえるのが魅力的

女性保険は、掛け捨てのイメージが強いですが、生存給付金付きならば掛けた保険料が戻ってくる楽しみがあります。
夫婦での旅行や、貯金や子どものために使うなど、“積立”として考えられるのは魅力的。
受け取るボーナスも、1回の受取額が15万、10万、7.5万円の3種類からニーズに合わせて選べるのもポイントです。

②保険料はプラン1(15万円コース)でも8,000円台とお手頃

ボーナス付きの保険は、保険料が高いと思われがちですが、フェミニーヌは、一番大きい15万円コースでも8,000円台とお手頃な保険料設定です。
ちょっとしたボーナスがもらえる保険を希望している人におすすめです。

③1回の入院限度日数が180日と長い

他の商品と比べると分かりますが、60日という商品が多い中、180日の保障があるのは魅力です。
フェミニーヌは、三大疾病で入院した時に入院日数は無制限になっているなど、大きな病気で長期入院をする場合に手厚い保障が受けられます。

【こんな人にぴったり】

◎女性特有の病気の保障を手厚く欲しいと思っている人
◎掛け捨ての保険ではなくて、3年ごとのボーナスを受け取れる保険を望んでいる人
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 3.フコク生命「未来のとびら」

【ほけん百花】
商品特徴

①多額のボーナス(生存給付金)が受け取れる

「未来のとびら」が他の4商品と大きく違う点は、ボーナス(生存給付金)部分に焦点を充てていること。医療保険はセット加入も出来ますが、ここでご紹介する商品には医療保険はセットされていませんので注意してくださいね。

②ボーナス(生存給付金)が5年ごとに25万円×2回、満期時に100万円受け取れる

(死亡保険金額600万円・保険期間15年の場合)つまり、保険期間15年でボーナスを150万円受け取る事になります。
大きなボーナスを受け取れるのが、この保険の最大の魅力ですね。
自動更新もされていきますので、契約を継続する限りボーナスをずっと楽しみにすることができます。

③保険期間は10年・15年・20年の3種類

保険期間は3種類の中から選ぶ事が出来ますので、アナタのライフプランに合わせて決められます。(受け取るボーナスの回数は保険期間によって変わります。)

④「8つのもしも」の時は保険料の払込免除

「8つのもしも」の時とは、がん・急性心筋梗塞・脳卒中・糖尿病・高血圧・慢性腎不全・肝硬変・移植術を受けた時です。
さらに、所定の要介護状態、高度障害状態、所定の身体障害状態になった時も、保険料の払込は不要となります。三大疾病の場合のみ払込免除となる商品と比べると、かなり充実した内容となっています。
また、保険料払込免除に該当となった時にも、保険の自動更新が可能ですから、保険料の支払いなしで自動更新が出来るというメリットがあります。

⑤死亡保険金がある

万一の時には、生存給付金付定期保険特約500万円+定期保険特約100万円=600万円の死亡保険金が受け取れます。
600万円の死亡保険金は、葬儀代+α分として十分な金額でしょう。

⑥余命6か月と診断された時には、死亡保険金の一部または全部を前払請求出来る

「リビングニーズ特約」と言われる特約が付いています。余命6か月の時に前払いで死亡保険金を受け取れますので、残された人生を有意義に過ごすために使う事も出来ます。

契約年齢30歳、保険期間15年、生存給付金受取総額150万円の時の保険料は11,142円

おすすめポイント

①生存給付金が5年ごとにタップリと受け取れる事が魅力

生存給付金のトータル金額が15年満期ですと150万円も受け取れますから、ライフプランに合わせて大きな買い物も出来ますし、子どもの教育資金に充てる事も出来ます。掛け捨てではなく、貯蓄的要素も高いところがおすすめです。

②「8つのもしも」の時に、保険料が免除となり、自動更新も出来る

保険料が免除となる条件が三大疾病の他に5つも該当しますから、いざという時に本当に助かります。そして、免除になった後は、どこの保険も加入は恐らく厳しい状態ですから、自動更新が出来るのはおすすめポイントです。

③死亡保障もしっかりと付いているので、保障と貯蓄とバランスが良い

死亡保障が600万円としっかり付いていますから、ボーナス+保障のバランスが取れた保険と言えます。

【こんな人にぴったり】

◎掛け捨ての保険ではなくて、貯蓄的要素がある保険が好きな人
◎ボーナスという形で何年に1回の割合で受け取れる形の保険を望んでいる人
◎死亡保障や保険料払込免除などの保障も欲しい人
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 4.オリックス生命
「新キュア・レディ」

【ほけん百花】
商品特徴

①6つのコースから選べる

・基本プラン(日額10,000円・5,000円コース)
・がん充実プラン(同上)
・三大疾病充実プラン(同上)
以上の6つのコースから、自分が必要とする内容を選ぶ事が出来ます。
保険料や保障内容を総合的に見て決めましょう。


【基本プラン】

②女性特有の病気や、すべてのがんで入院の時に入院日額の上乗せあり

上乗せ金額は+5,000円ですから、例えば入院日額5,000円の時は、上乗せを含めると日額10,000円となります。
女性特有の病気以外に、「すべてのがん」も対象となっているところが特徴です。
がんには「上皮内新生物」も入っています。

③日帰り入院から保障されている

入院給付金は「日帰り入院」から保障されています。
短期間の入院でもしっかりと入院給付金が受け取れますから安心ですね。


【がん充実プラン】
基本コースに次の2つが加わります。

④がん診断(入院)一時金が何度でも受け取れる

始めてがんと診断確定された時と、2回目以降、がん治療を目的として入院を開始した時に、がん一時金が50万円支払われます。(入院給付金5,000円の場合)
また、初回のみ一時金を支払う。という商品も多いのですが、新キュア・レディは何度でも支払われるのが特徴です。

⑤がんで通院した時に給付金が受け取れる

一般の通院は該当外なのですが、がんで通院した時は1日につき5,000円支払われます。
がんになると、抗がん剤や放射線治療を通院治療する事が多いですので助かりますね。


【三大疾病充実プラン】
基本コースに次のことが加わります。

⑥始めてがんと診断確定された時と、2回目以降、がん治療を目的として入院を開始した時にがん一時金が50万円

急性心筋梗塞・脳卒中の治療を目的として入院を開始した時に50万円受け取れます。
何度でも受け取れるのが特徴です。

契約年齢30歳、日額5,000円コースで終身払、基本プランの場合の保険料は1,928円、がん充実プランは2,968円、三大疾病充実プランは2,883円

おすすめポイント

①女性特有の病気と、すべてのがんの保障が上乗せされて受け取れる

女性特有の病気だけでなく、すべてのがんの場合の入院給付金も上乗せになっている点がおすすめです。

②「がん充実プラン」は、一時金が何度も受け取れ、通院保障もされる

がん保険としての役割が大きくなる点がおすすめポイントです。

③「三大疾病充実プラン」は、三大疾病になった場合、一時金が何度も受け取れる

がんと三大疾病と、どちらに重点を置くかで決めると良いでしょう。

④保険料払込期間が3種類ある

新キュア・レディは終身保険ですが、保険料払込期間は、終身払の他に、60歳・65歳払込も選べます。終身払の方が保険料は安くなりますが、一生涯支払わなければなりません。
一方で、定年時期に合わせた形の払込期間である60歳・65歳を選べるのは、働いている時に保険料を納めてしまい、老後の生活費に影響を与えないようにしたい人にはおすすめです。

【こんな人にぴったり】

◎女性特有の病気だけでなくがん保険として、がんに対しての保障も充実した保険に加入したい人
◎保険料を抑えながらも、病気やケガ、女性特有の病気、がんに対しての保障を手厚くしたい人
◎三大疾病になった時の保障が欲しい人
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 5.アクサダイレクト生命
「終身医療女性プラン」

【ほけん百花】
商品特徴

①女性特有の病気や、がんで入院した時に入院給付金が上乗せされる

上乗せの金額は、入院給付日額と同額となります。
ですから、例えば、入院給付金の日額が5,000円の場合は+5,000円=10,000円、日額10,000円の場合は、+10,000円で20,000円となります。
日額に比例して、女性疾病特約の保障が大きくなるのが特徴です。

②健康祝金が受け取れる

給付金を受け取らなかった時に、3年ごとに「健康祝金」5万円が受け取れます。
入院もせず、元気に過ごせてお祝い金がもらえるというのは、とても気持ちがいいものですよね。元気でいるひとつの励みにもなりそうです。

③3大疾病で入院した時に保険料の払込免除あり

3大疾病(がん・急性心筋梗塞・脳卒中)で入院した場合、以降の保険料の払込が免除されます。
大きな病気にかかると、働けなくなる可能性が大きく保険料の支払いが厳しくなる事も。以降、保険料を支払わなくても良いのは助かりますね。

④退院時一時金支払いあり

通院特約の代わりとなるもので、「通院支援特約」と言います。
生存して退院した時に、一時金が受け取れます。1回につき5万円で、1年に2回まで退院時に受け取れます。

契約年齢30歳、入院日額5,000円の場合、保険料は1,715円、三大疾病保険料免除特約と、健康祝金をつけて充実させた場合の保険料は3,291円

おすすめポイント

①女性特有の入院以外に、がんに関しても上乗せ保障がある

女性特有の入院だけでなく、がんに関しても同額上乗せがあるのはおすすめです。

②生涯、保険料は変わらず、しかも安い!

保険料払込期間は終身払・60歳・65歳の3種類から選べます。
終身保障ですので、加入した時からずっと保険料は変わりません。終身払にして、基本の形で加入すると、1,000円台の保険料になりますので、お手軽に加入出来るのがおすすめです。

【こんな人にぴったり】

◎最低限の保障にして、保険料を出来るだけ安く抑えたい人
◎女性特有の病気の保障が欲しい人
◎健康祝金をもらって、掛け捨て部分のみの保険にはしたくない人
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女性保険を選ぶ時のポイント

女性保険を選ぶ時、いろいろな種類があって、何をポイントにして選べば良いか迷いませんか?
そこで、女性保険を選ぶ時に抑えておきたい次の6つのポイントをご紹介します!
ポイントを抑えて比較しながら選ぶと、アナタにピッタリの保険が選びやすくなりますよ。

▶︎6つのポイント

①1回の入院日数の上限(30日・60日・180日)
②女性疾病への手厚さ
③三大疾病やがんに対応しているか
④保険期間は終身型か定期更新型か
⑤生存給付金の受取りはあるか
⑥妊娠中でも加入可能かどうか

ポイント11回の入院日数の上限

入院日額は5,000円や10,000万円というのが一般的ですが、1回の入院で何日分まで入院給付金がもらえるかは保険を選ぶ時のポイントになります。

30日分の短期的なもの、60日分の中期的なもの、180日の長期的なものなどさまざまな種類があります。




表を見ますと、30日以内に退院している人が約84%と、10人のうち8.4人が30日以内に退院をしています。
医療の進歩もあり、病院側は短期で退院させて、通院に切り替えるパターンが増えているからです。

▼例えば・・・

乳がんで入院しても、1週間以内で退院となり、後は通院というケースがとても多いです。
ですから、女性保険を選ぶ際は、入院日数は短い商品を選び、がん保険の通院給付金部分を充実させるなどするのも一案です。

また、日帰りや1泊目から入院給付金がもらえる保険を選んでおくと、入院が短期の場合に「給付金がもらえなかった」という事がなくなりますので、何日目から給付金が受け取れるのか、合わせて確認しておきましょう。

ポイント2女性疾病への手厚さ

女性特有の病気に対して手厚い保障がされているのが、女性保険の魅力です。
ですから、入院や手術、通院に対しての保障が、一般の病気の給付金に対して、プラス5,000円や、給付金額の2倍となるなど、手厚くなっています。
しかし、よく内容を確認すると、各社、該当となる病気の種類や金額が違っているケースが散見されます。



▼例えば・・・

女性のがんで最も多い乳がんで乳房を全摘した場合、自然な状態に戻したいという女性ならではの美的感覚からも、乳房再建術をする人が大変増えています。しかし、この手術は現在、健康保険が適用とはなりましたが、それでも30万円ほどかかります。その乳房再建術の場に、100万円の給付金が出るという保険もあります。

大きな病気をした時には治療費だけでなく、心のケアをするために、アロママッサージや回復までの特別な洋服など、女性の場合は特に費用がかかります。
ですから、どんな病気の時にどのくらいの金額が出るのか、把握しておくことも大切ですね。

ポイント3三大疾病やがんに対応しているか

女性保険だからと言って、女性特有の病気だけにしか対応していないか、というとそうでもありません。
特約の内容によって、三大疾病(がん・急性心筋梗塞・脳梗塞)の保障やすべてのがんに対応している保険もあります。
また、三大疾病になった時には、以降の保険料を支払わなくても良いという保険料払込免除特約がついている保険もあります。
働けない状態になって保険料を支払い続けるのは大変ですから、保険料払込免除特約に対応している保険かどうかも大事なポイントになります。

ポイント4保険期間は終身型か定期更新型か

女性保険の保険期間は、生涯保障する終身型と、10年や15年の有期満期で更新型かの2種類あります。

保険料は、若いうちに加入すると定期更新型の方が安く加入出来ます。





▼例えば・・・

20歳・15年満期で加入すると、20歳の時の安い保険料で加入出来、35歳の更新時には35歳時点の高くなった保険料で更新出来ます。収入が少ない若い時に加入するには、更新型が良いでしょう。

また、更新型は、更新時の健康告知が不要です。例えば25歳の時にがんで入院、手術していても、35歳の更新時には告知不要で自動更新になりますから、安心して更新する事が出来ます。

終身型の場合、更新型と比べると保険料は高くなりますが、70歳になっても80歳になっても保険料は変わりませんので、高齢になってからの負担は少なくて済みます。
若いうちの負担を減らすか、高齢になってからの負担を減らしたいかによって、保険期間は選ぶと良いでしょう。
さらに、終身型には、保険料払込期間が60歳、65歳などと払込期間が決められているものと、終身払があります。終身払の方が保険料はかなり安くなりますので、同じように、現在の負担を減らしたいか、老後の負担を減らしたいかを考えて選ぶようにしましょう。

ポイント5生存給付金の受取りはあるか

女性保険で人気がある事のひとつに、「生存給付金」があります。これは、3年ごとや5年ごとに支払われるボーナスの事です。
思いがけずもらえるボーナス。掛け捨て保険が苦手な人には、返ってくるお金があるのは嬉しいですね。ただし、生存給付金は保険の貯蓄部分ですので、毎月の保険料は上がります。保険料を抑えて加入したい人にはおすすめ出来ません。

ポイント6妊娠中でも加入可能かどうか

女性保険など、保険に加入する際には「妊娠前」に加入する事が一番です。

と言いますのは、妊娠してからでは入院する可能性が高いので、「妊娠・出産に関しては給付金は支払いません。」という、部位不担保が付く保険がほとんどだからです。結婚したらすぐにでも女性保険に加入する事をオススメします。

しかし、数は少ないのですが、妊娠中でも加入出来る女性保険もあります。
もしも、ご加入前に妊娠してしまった場合は、保険会社に確認をしてから加入するようにしましょう。

女性保険の取扱い保険ショップおすすめランキング

最後に、女性保険の取り扱い保険ショップのランキングトップ5をご紹介します!

比較表

第1位に輝いたのは「保険市場」

女性保険の取扱商品点数が最も豊富、プライベートルームや駐車場、キッズルームまで完備。オンライン相談までできちゃいます。
新型コロナウイルスの大流行を受けていち早く実施した「オンライン相談サービス」ですが、サービス開始5週間目で4,000人以上が利用し、今では利用者数1万人突破したようです。

オンライン保険相談申し込み数

人気の理由は「保険市場のみ申込みまでオンラインでできる」ところにあるようです。

好評なあまり、現在予約が取りづらい状況が続いているようです。予約が取れない日も出てきているみたいなので、気になる方は早めに予約したほうがいいかもしれません。

↓保険市場のオンライン保険相談(公式)↓

資料請求をする

まとめ

ここまで、人気の女性保険についてお伝えしてきましたが、いかがでしたか?
今回の記事では次の事をお伝えしました。

①女性保険の商品は、入院日数や通算入院限度日数、女性特有の病気の金額の上乗せ部分、3大疾病やがんに対応しているか、生存給付金がついているか、など、さまざまな違いがあり、保険料も高いものからお手頃なものまで商品によって特徴がある。

②女性保険を選ぶ時のポイントは、女性疾病への手厚さ、三大疾病やがんへの対応、生存給付金の有無などを確認する事が必要。

③女性保険の取り扱い保険ショップは、商品点数の豊富さ、プライベートルーム・駐車場・キッズルームなどが完備されているところがおすすめ。

女性保険はさまざまな種類があり、アナタにとってどんなタイプの女性保険が必要か、おおよその事はお分かりいただけたかと思います。しかし、ここで紹介させていただいたのはあくまで一部に過ぎません。お一人お一人に最適なプランは、保険のプロであるプランナーに相談をしてぴったりな商品を選ぶのが一番良いでしょう。

現在はコロナウイルスが猛威を振るっており、なかなか相談出来ないという方もいらっしゃるでしょう。でも、ご安心ください!オンラインで相談出来る保険相談窓口がありますから、積極的に利用してくださいね!